Observerパターン サンプルコード付き解説

Java画像

Observerパターンとは?

観察対象の状態が変化したことが、観察者に通知されます。

Observerパターンは状態変化に応じた処理を記述するときに有効です。

メリット

  • 交換可能性がある
  • 状態変化に応じた処理を記述するときに有効である

サンプルコード

数を生成するオブジェクトを観察社が観察して、その値を表示するサンプルコードを見ていきましょう。

クラス図はこんな感じ

Obserberクラス

観察者を表現するインターフェースです。

NumberGeneratorクラス

数を生成する抽象クラスです。

実際の数を生成、取得する部分はサブクラスが実装することを期待しています。

RandomNumberGeneratorクラス

乱数を使って整数を作成し、notifyObserversを使って観察者に通知します。

DigitObserverクラス

観察した数を「数字」で出力するクラスです。

GraphObserver

観察された数を記号で出力するクラスです。

Mainクラス

出力結果

参考書籍

java言語で学ぶデザインパターン入門

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