[Flutter] 単体テストのやり方

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単体テスト導入の手順

以下の手順で単体テストを導入していきます。

  1. テストパッケージをpubspec.yamlに追加する
  2. テストを記述するファイルを作成する
  3. テスト対象となるクラスを作成する
  4. テストクラスを作成する
  5. テストをグループごとにまとめる
  6. テストを実行する

実際にどのようにテストを書いていくのか見ていきましょう。

テストパッケージをpubspec.yamlに追加する

以下のコードをターミナルで実行しましょう。

実行するとpubspec.yamlファイルに以下のコードが追加されます。

テストを記述するファイルを作成する

一般的には以下のようなファイル構成でテストファイルを作成します。

  • counter.dart:テスト対象
  • counter_test.dart:テストコード

テスト対象となるクラスを作成する

たとえばこんな感じのクラスです。

テストクラスを作成する

先ほど作成したクラスに対するテストクラスを作成します。

上記のコードを入力するとテストコードの横に緑色の再生マークが出てくるので、それをクリックすると テストが実行され以下の画面のようにテスト結果が表示されます。

テストをグループごとにまとめる

テストを複数記述するときは関連するテストごとにテストをグループ化すること見通しがよくなります。

グループ化するときは以下の例のようhにgroup() を使います。

テスト結果は以下のような感じで表示されます。

参考サイト

https://pub.dev/packages/test/install

https://docs.flutter.dev/cookbook/testing/unit/introduction

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