DNSがよくわかる教科書の感想

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DNSがよくわかる教科書

DNSがよくわかる教科書を読みましたので、チラッと感想を書いてみようと思います。

なんで読んだの??

まずなぜこの本を買ったかというと、会社で新PCのセッティングをしているときにDNSの設定をミスって、サイトにアクセスできないことがあったのですが、その時にDNSのことふわっとしか知らないとおもいまして、ざっとネットを調べてみたのですが、事細かに書いてある記事がなく困っていました。(ざっと理解するにはいい記事がたくさんあったんですけどね)

そこで評判の良かった書籍を買ってみました(ちょうどamazonのセールで1000円くらいで買えました)

どんな本?

DNSの入門書的な本で、丁寧にわかりやすく書かれていて、とても良かったです:)

notインフラエンジニアの僕でも理解できました。

良かった点

  • 初心者でもわかりやすい
  • ネットの記事では書いてないような細かい挙動などが書いてある
  • digコマンドなどを使って名前解決する実践的な内容も書いてある
  • DNSを利用した悪意のある攻撃等についても簡単にまとめてある

初心者でもわかりやすい

notインフラエンジニアの僕でもすらっと頭に入ってきました。

最初はざっくりと説明してあり、徐々に内容が詳細になっていくような展開の仕方が良かったです:)

ネットの記事では書いてないような細かい挙動などが書いてある

スタブリゾルバーなどあんまりネット記事には細かい構成要素などが出てきます(僕の検索の仕方が悪いだけな説もあります)

digコマンドなどを使って名前解決する実践的な内容も書いてある

書籍は3部構成になってまして、第2部が実践編となっていて、実際にdigコマンド等を使った実践的な内容が書かれています。

DNSを利用した悪意のある攻撃等についても簡単にまとめてある

すでに受け終わって結果待ちの応用情報のテストに出てきそうな内容が出てきました。

先に読んでおけばよかった。。。

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